2009年11月27日

カンガルー


宮城県大崎市岩出山の真山地区や周辺で「カンガルーを見た」という住民
の目撃情報が
相次いでいる。当初は「キツネに化かされたのでは」と笑い話にされてい
たが、その数は年々増加。
撮影に成功した例がないため、本当にカンガルーかどうか真偽は不明だ
が、
山あいの小さな集落では「カンガルーでまちおこしをしよう」という声も
ちらほら出ている。

真山地区は栗原市一迫との境に近く、水田や畑、牧場が広がる農村地帯。
住民によると、
目撃者が出始めたのは7年ほど前で、周辺の下一栗地区なども含め、これ
まで10人以上が
「見た!」と名乗り出た。
「カンガルー」の体長は1メートルから1.5メートルで、目撃は夜や朝
方に集中する。
「道をぴょんぴょん跳ねていた」「田んぼの中をすごい勢いで移動してい
た」と話す人がいれば、
「親子2頭が山からひょっこり出てきた」という証言もある。

地元の主婦笠森君子さんは10月24日夜、車で 帰宅途中に耳の長い動
物を目にした。
「前脚を立てて道路沿いに座り、車のライトに照らされても逃げなかっ
た。毛の色は薄いベージュで、
体長は軽トラックの荷台ぐらい。本当にいたんだと驚いた」と語る。
山あいの真山地区には野生動物が多く、カモシカも出るため、「見間違い
では」と疑問視する声もあるが、
数年前に見たという男性(51)は「耳がべろんとしており、カモシカと
は明らかに違った」と言う。

カンガルーは、オーストラリアなどに生息する。厚生労働省結核感染症課
によると、
検疫などの手続きを取れば個人も輸入可能という。
アカカンガルーを飼育する仙台市八木山動物公園の担当者は「冬の寒さや
餌の確保を考えると、
野外での生息は難しい。全く否定はできないのだが…」と首をかしげる。

真山地区では「『カンガルー保護区』として売り出しては」という機運も
生まれつつある。
人への危害や農作物被害は報告されておらず、多くの住民は「そっと見守
りたい」と話している。

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091126t15017.htm
周辺地図
http://www.kahoku.co.jp/img/news/200911/0911256_kangaru_01k.jpg
目撃情報が相次いでいる大崎市岩出山真山地区
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2009/20091125020jd.jpg


posted by 塗 at 08:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大将日記だよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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