2011年03月27日

栄村大震災

栄村大震災
栄村大震災(さかえむらだいしんさい)とは、2011年3月12日午前3時59分に発生した、長野県と新潟県の県境を震源地とするマグニチュード6.7、震源の深さ8キロ、最大震度6強という巨大地震である。
目次 [非表示]
1 概要
2 非道な気象庁
3 ロクデナシのマスコミ
4 血も涙もないウィキペディア
5 素晴らしすぎる東京電力
6 ある意味恐るべき被害
7 ぜひともがんばって欲しい支援
8 心底アホだと思わざるをえない選挙戦
9 関連項目
[編集] 概要

栄村とは、長野県北部下水内郡に属する人口2500人あまりの小さな村である。長野県と新潟県との県境に位置し、主な産業といえば農業と林業しかなく、特筆すべき施設と言えばダムしかないような栄村に、2011年3月12日、震度6強の地震が発生する。この段階で、地方自治体としてはもはやどうしようもないレベルである。しかも、本震発生から1時間のうちに、なんと震源域を同じとする震度6弱の余震が2度繰り返される。これは、北信濃の鄙びた寒村に過ぎない栄村に、まさに日本の地震の歴史にも類をみない未曾有の大災害が訪れたことを意味した。
そして、短時間にわたって繰り返された激しい揺れは栄村のインフラ設備に大きな被害をもたらし、多数の建造物を破壊。未明の大災害に栄村は大混乱に陥った。夜が明け、被災した状況が確認されるようになると、そこら中で栄村単独では対応しきれない大被害が続出しており、その結果、村民約2500人のうち2000人に避難指示を呼びかけられ、1700人あまりが実際に避難を行うことになる。
今回の震災は、まさに栄村始まって以来、むしろ縄文時代以降、この地域に人が住み始めてから最も巨大な災害となった。あわせて、長野県の歴史においても、近年、激甚災害にまで指定されるような震災が一度も観測されたことがないことを鑑みれば、いかにこの地震が緊急かつ多大な支援が必要な事例であるかが分かる。
しかし世の中は・・・。本当に世の中ってものは・・・。
以下のホームページにおいて、今回の大震災の詳細と被害状況、そして義捐金の振込み先が確認できる。
栄村役場公式ホームページ
[編集] 非道な気象庁

栄村において観測された震度6強の地震とは、近代日本の歴史においてほんのわずかしか観測されていない大地震である。しかも、それに加えて震源をほぼ同じとする震度6弱の余震が2回も発生。この段階で、どんなに災害に疎い人間でも、大変な事態であることは丸分かりである。にもかかわらず、気象庁ではこの事実をガン無視するかのごとく今回の長野県北部地域を中心にした大地震に名前さえ付けていない。そのため、実際に被災した栄村では、今回の地震を栄大地震、もしくは栄村大震災と名づけ、細々と全国に向けての支援を要請している。
しかし、人口2500人程度の小さな村にできることなど、たかが知れている。
さらに運が悪いことに、今回の地震の前日である3月11日に日本の歴史に残る大災害、東北地方太平洋沖地震が発生していた。そのため、気象庁では当時、全ての労力を東北地方へと向けていたため、いきなり300キロも離れた栄村での強震×3に、関係者は度肝を抜かれることになる。もっとも、それは多くの国民においても同じであり、今回の地震においてもっとも緊急地震速報を詳細に報道したNHKにおいても、最初の速報の際、震源が東北ではなく遠く離れた北信越にあったことにアナウンサーが驚く様が全国に放送されている。
けれども、いかんせん世界史に残る大災害である東北地方太平洋沖地震の翌日に起こったことが、今回の栄村の行く末を決めることになる。栄村大震災の発生直後から、気象庁は即座にこの地震は東日本の大地震と関係あるものと勝手に位置づけ、太平洋プレートとだのなんだのという理屈をこねくりまわして、栄村大震災を東北地方で発生した一連の地震と同じメカニズムで発生した地震であると分類する。その話をテレビが全国にぶちまけた後、いや実は違うメカニズムも震源域も違い、直接の関係はないとこっそり発表。誰も聞いていない。その結果、個別に見るべきとんでもない大災害であるにも関わらず、なぜだか国の支援まるでなしというロクでもない状況が形成されることになる。
なんで仙台から100キロ以上も離れた海底での地震と、フォッサ・マグナの端に位置する栄村での地震が一緒の分類になるのやら。これはちょっとどころではなく、相当ムリな話ではある。
もっとも、気象庁には2004年に発生した新潟県中越地震と2007年に発生した新潟県中越沖地震とは、震源が同じ中越地方に存在したにも関わらずに、その関連性を頑なに認めなかったという前科があったりもする。あわせて今回の地震についても、中越地震の際の震源とほぼ変わらない場所に震源が存在しているにも関わらず、前述の2つの地震との関連性はまるで無視。あくまで今回の地震はそれまでの中越地方を震源とする多くの地震とは関係がないとの立場を崩していない。
まぁ、気持ちは分からなくもない。
ちなみに、今回の地震について、地元住民の見解はただ一つ。
中越地震の余震。
この大震災が発生するまで、この地域に住んでいる人間は、およそ6年にわたって中越地震の余震に苦しみ続けていたため、今回の地震がいきなり東北の大地震が関連している、もしくは他の地震とは関係がないなどといわれても、もはや体に染み付いた本能からして、すでにそんな話は信じられないのである。信じることができないのである。なお、今回の栄村大震災から3日後の3月15日、今度は静岡県東部を震源としたマグニチュード6.4の巨大地震が発生。静岡県富士宮市で震度6強を観測している。けれども、こちらもなぜだか東北の地震と同じカテゴリに分類。その後、こっそり直接の関連はないと発表。さらに、長年警戒されている東海地震との関連についても、気象庁は「まったくない」と断言。いや、まぁ、その、なんちゅうか、うん。
絶対おかしいやろ、それ。
なお、当地域では3月15日に国の支援ではなく長野県の支援で被災者への救援活動が本格化している。国?聞くな。悲しくなる。
長野県の公式ホームページにおける地震の情報
ボランティアによる救援活動
[編集] ロクデナシのマスコミ

この大震災において、唯一運がよかったといえること。それは栄村を中心とした近隣市町村にただ一人も死者が出なかったことである。しかし、その結果として、東京のボケクソカスマスコミどもは、まったく絵にならない、視聴率が取れない、中越地震と中越沖地震で語ることすら飽きたなどなど、まったく今回の震災を取り上げようとしなかった。そのため、被災早々に政府から激甚災害に認定され、実際に多くの住民が避難所で生活しているにも関わらずに、自前の中継車すらよこさないまま、東北地方でどこのテレビ局でもまるで同じような番組を制作する始末。その結果、全域の停電、断水、国道の閉鎖、JRの不通、土石流の危険といった住民の生活を揺るがすような多大な被害を受けた栄村が、まるで何事もなかったかのように多くの国民から無視されることになる。
まぁ、たしかに、時期が悪かった点については否めないけれど。
しかし、実際には村内800戸の住宅のうち、数件が全壊、2割強に危険判定が出され、3割に要注意と診断されている。それ以外にも住民の生活を逼迫させるような話は事欠かず、何よりも村内にある水源16箇所のうち、14個所が枯れている可能性があるとの報告もあった。
農村の危機である。
これは本当にシャレにならない。しかしながら、マイクを持った人でなしどもは、この悲劇をガン無視。そのため物資の輸送に大きな障害が出ており、村内のガソリンスタンドではレギュラーガソリンが逼迫。近隣市町村ですら給油制限が行われるなど、明らかに情報が足りていないことによる弊害が幾つも散見されることになる。
放送の危機である。
もっとも、マスコミ全体のモラルはすでに地震よりも先に崩壊していたため、ある意味いたし方ない。
[編集] 血も涙もないウィキペディア


ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「栄村」の項目を執筆しています。

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「2011年東北地方太平洋沖地震」の項目を執筆しています。

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「長野県北部の地震」の項目を執筆しています。

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「静岡東部地震」の項目を執筆しています。

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「Wikipedia:削除依頼/静岡東部地震」の項目を執筆しています。

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「静岡地震 (2011年)」の項目を執筆しています。

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「Wikipedia:削除依頼/静岡地震 (2011年)」の項目を執筆しています。
震度6強のゆれを観測したにも関わらず、激甚災害に指定されたにも関わらず、そして東北地方太平洋沖地震とは分けて考えたほうがいいレベルであるにも関わらず、日本の誇る知の結晶ウィキペディアでは、この悲劇をガン無視。3月15日現在、ウィキニュースに掲載された事象であるにも関わらず記事作成は行われていない。ちなみに、東北地方太平洋沖地震の記事が作成されたのは、発生から7分後である。そして、栄村大震災でも、地震発生直後に人命に関わる事件・事故に関するテンプレートが栄村の記事に貼られるも、その後、まったく音沙汰が無くなる。ちなみに、実際に大きく揺れた件については、東北地方太平洋沖地震の記事において確認はできる。これは、遠く離れているはずの栄村大震災も、東北の地震と関連した余震の一部として取り扱われているためである。
そのくせ、栄村の被害について、一っ言足りとも言及しないのがさすがのウィキペディアクオリティ。
さすがすぎて涙が出てくる。
アンサイクロペディアでは、そんな彼らの欺瞞をここに告発すると同時に、どーせこの記事を見て栄村の記事に加筆するか、もしくは地震の年表に加筆するかは知らんが右往左往するのが手に取るように分かるため、心優しいアンサイクロペディアンとしては両記事の年表を見守るものである。
なんて優しいアンサイクロペディア。アンサイクロペディア優しい。
なお、大変残念なようなそうでもないような、3月16日に無事ウィキペディアにおいて「長野県北部の地震」などという実もフタもないネーミングで記事が作成され地震の年表にも記載される。けれど、肝心の栄村の記事になんら手が加えられていないことについては、やはりさすがウィキペディアというところである。そして、長野県北部の地震の記事において、東北地方太平洋沖地震とは直接関係はないと気象庁の発表を書いているにも関わらず、国民の不安を煽るかのごとくに、東北地方太平洋沖地震の記事内に今回の栄村大震災を余震の一部として記載し続けるのもまた、ウィキペディアクオリティである。
そして、3月18日に至極当然のように、長野県の北部の地震に対して削除依頼が出されるのもウィキペディアクオリティ。右往左往するのもウィキペディアクオリティ。そして東北の地震の記事内においてわずかに改変し「誘発された可能性」などと称していつまでも東北地方の地震の記事における余震の項目と一緒くたに掲載し続けるのもウィキペディアクオリティ。ちなみに、削除依頼の理由が実に素晴らしく、気象庁が名前をつけていない、他の大地震に比べて被害が軽微、よってこの記事はウィキペディアにふさわしくないというのが大まかな理由である。
貴様ら、それでも人間か・・・って、そういえば、ウィキペディアンでしたね。ごめんなさい。
ついでに言えば、別に気象庁が名前をつけたわけでもない静岡県富士宮市の震度6強の地震に、ウィキペディアが気象庁を無視して勝手に「静岡地震 (2011年)」と名づけたところ、削除依頼のサの字すら出ていない。これはつまり、ウィキペディアンたちの判断は、気象庁を凌駕することの証左である。
本当に、さすがすぎて涙が出てくる。
そして、ついにというかなんというか、3月19日にやっぱり静岡地震 (2011年)にも削除依頼出される。理由もやっぱり、気象庁うんぬん、被害が軽微うんぬん。それらの災害全てに被災者がおり、インフラにダメージがあり、記憶にも記憶にも残すべき特別な事象であるにも関わらず、単に「自分たちのルールに則ってないから削除」。
狂ってるっかって? いいえ、ウィキペディアンです。
最終的に、3月22日にようやく栄村の記事に今回の震災の記述が書かれることになる。ただ、書き加えられた際の日付が、当初2010年だったことには目を瞑ることにする。あわせて、長野県、静岡県の地震の削除依頼についても提案者以外、満場一致で記事の存続が唱えられることになる。皆さん、騙されてはいけません。ウィキペディアンにも常識を持った人は大勢いるのです。
・・・それ以外? 聞くな。悲しくなる。
[編集] 素晴らしすぎる東京電力

なお、震度6強を観測した栄村を中心とした地域は、いわゆる信濃川(長野県では千曲川)を中心とした水力発電所のメッカとなっており、今回の地震でそれらの発電施設に大きなダメージがあったことは確実である。
しかしながら、それらの施設を管轄する東京電力はその事実を華麗にスルー。
ちなみに、今回の震災の3ヶ月前にあたる2010年12月には、栄村に東京電力としては実に48年ぶりとなる水力発電所「栃川発電所」が新たに完成。新規に運用を開始していたりもする。この施設は小さな沢に付随する小水力発電所ということなので、さほど被害等について言及する必要はないのだけれど、同村内に流れる中津川水系には、東京電力が管轄する渋沢ダムが存在していた。そして同水系には穴藤ダム(津南町)や野反ダム(群馬県中之条町)といったダム群が存在し、それぞれの地域でけっこう大きめな震度を観測している。
それ以外にも、東京電力が管理する施設として、栄村に隣接する飯山市と野沢温泉村にまたがる西大滝ダム、津南町にある鹿渡発電所などが存在し、地域内で立て続けに発生した震度6~5の地震に関して、何か一言でも発してもかまわない、むしろやらないとまずいだろソレというレベルなのだけれど、東京電力は3月16日現在、栄村大震災についての声明は発表していない。
まぁ、福島の件がひどすぎるという話でもある。
さらに言えば、東京電力自体、千曲川周辺の地域内における悪名の高さが既に知れ渡っているため、多くの住民は「まぁ、そんなもんか」という感じでもある。
で、どんな悪さをしでかしたかと言うと、第一に渋沢ダムにおいてダムのデータを改鋳し、1998年にダムが凍って開かなくなったせいで、多量の雪解け水が水門を通らずにダムの上から溢れ出したなどという実に楽しい話をしっかりと隠蔽。8年後の2006年に何事も無かったかのように報告。第二に、2007年に発生した中越沖地震の際にモロバレした、原子力発電所が立地されてはいけない条件である断層の真上であったにも関わらずに柏崎刈羽原子力発電所を建設し、稼動、運営。そしてものの見事な大騒ぎした件。第三に、2009年には原発が震度6強の揺れの直撃を受けたにも関わらずに、数多くの故障についてを新潟県に対して未報告。それ以前にも様々な問題が発生していたことも、やっぱり未報告。それがものの見事に露呈した件は、ぶちきれた泉田裕彦新潟県知事が、即座に東電が申請していた原発の運転再開申請を延期するまでに事態が悪化。その結果、2011年の3月11日以降、東京を中心にした関東地方一帯で計画停電を行わざるを得なくなるという、まさに電力会社にあるまじき体たらく。まさに体たらく。
信じられるかい?これ、たった一つの民間企業のたった3年間の話なんだぜ?
このように、まさに素晴らしすぎる東京電力のあれやこれやについて、住民、関係者ともども怒りを通しこしてもはや苦笑するほかない。こういった企業体質の積み重ねが福島原発の大事故につながるわけだけれども、そこらへんについての東京電力のやらかし具合は、上述した内容を吟味して、各自で精査してください。
手に負えませんので。
あわせて、今回の大震災において、栄村を中心とした各種水力発電の施設の存在、および柏崎刈羽原子力発電所の送電線が、ものの見事に栄村の隣にある新潟県の津南町と十日町市を通過していることを鑑みると、どうも、東京電力に対する天罰に周辺市町村が巻き込まれた気がしてならない。
ちなみに、群馬県中之条町にある野反ダムにも東京電力の不祥事が存在したけれど、いいかげん、書く方が嫌気が差したため、とりあえずあったことだけ報告するのみとしたい。
[編集] ある意味恐るべき被害

今回の震災は、幸いにもというかなんというかかんというか、中越地震&中越沖地震の際に繰り返された、人間があんまり住んでいない地域での大災害in雪国だった。そのため、震度6強という数字の割りに、まったくテレビ映えしない被害しかなく、さらに住民達もまたそれまでの震災に鍛えられていたため、普通だったら、全国どこでも目頭を押さえたくなる情報「住宅が崩れてきた土砂に押し流され、住民3人が行方不明」などという話でさえ、NHKで一報を流したわずか1時間あまりで地元住民により「全員救出」(十日町市松之山)。さらに、国道が雪崩に埋まったという話があった!まずい、車が巻き込まれているかもしれない!と、思ったら崩れた場所がすでに雪崩の多発地帯だったので、国道のほとんどがトンネル状の構造物(スノーシェッド)で覆い済みで、結局1台も巻き込まれてなかった(津南町)。数トンもの岩が道をふさいで集落が孤立・・・ただし、平成18年豪雪のとき、すでに孤立自体に慣れていることが全国にばれている秋山郷において(栄村と津南町)。土砂崩れが発生して上にあった建物が川に崩れ落ちた・・・人が住んでない神社だったけど、一応住民は避難(松之山)と、まさに打たれ強いにもほどがあるとしか思えない話が満載である。結局、一番大きな人的被害としては新潟県上越市で95歳のお婆ちゃんが転んで足の骨を折る大怪我をした案件が、今回の大震災におけるもっとも悲しい出来事である。
これらは全て、考えうる全ての最悪を想定、予測し、準備し続けて、即座に対応した住民たちのおかげである。・・・東京電力?聞くな。悲しくなる。
そのため、今回の地震において栄村が受けた明確な被害として全国に放送された光景は、唯一の鉄道網であるJR飯山線の路肩が崩落。線路が宙吊りになっている程度の映像しかなく、後は被災者のインタビュー、しかも壁が壊れた、風呂が壊れたレベルの話だけでお茶を濁されてしまった。そして何よりもこの大災害の影を薄くしたのが、震度6を食らった地域において死者どころか、重傷者なし。本震で栄村で震度6強1回、津南町と十日町市震度6弱を観測し、その後2回の余震で、栄村で震度6弱×2を観測したにも関わらず、重傷者なし。
これはすなわち、視聴率上げたいから、助けをよこしてもらいたかったら生け贄を差し出せという、ドグサレマスコミどもの無言の要求を拒絶したことになり、拒絶した以上、全国からガン無視されても仕方がないのかもしれない。
・・・んなことはない。んなことが許されてたまるか。
もっとも、禍福はあざなえる縄の如しという格言のとおり、一応地震で被災したということなので、その後、新潟側にある津南町と十日町市は東日本の電力不足を解消するために各地で行われることになった計画停電対象地域からは除外されることになる。そのため、多くの住民がこのクソ寒い中で暖房が使えない悪夢を回避することができたと喜んだのもつかの間、一度も停電が行われなかったのことについては、気にしてはいけない。
そして、ちょうどその頃、幹線道路も軒並みやられた栄村は、ガソリン不足に苦しんでいた。でも、まぁ、なんちゅうか、うん、まだなんとかなる。というのも、こんな仕打ちは全国からテレビ局が殺到。ニュースでもワイドショーでも冒頭に取り上げられて、あぁ、これで全国から多くの支援を受けられると思って住民一同ほっとしていたら、その直後に起こったライブドアショックに全部持っていかれ、その後、何事もなかったかのようにガン無視された平成18年豪雪のときに比べたらなんともない。
ついでに言えば、2011年1月の豪雪の際にマスコミが大騒ぎした新潟と福島の県境、魚沼市の入広瀬地区の話についても、雪国では1月末から2月にかけて4mの積雪は当たり前の話であり、なんでマスコミが悲惨な風景ヅラしているのか住民にはよく分からないレベルだった。そのため、新潟・長野県境の住民からはマスコミがこっちに来なくてよかったと言われていた。これは、彼らは他に何かがあると、すぐに忘れてどっかに行くことをすでに熟知していたためである。
そんな地域に、震度6強が襲い掛かってくるのが、実に皮肉というか、悲愴な話である。
結局、栄村ではマスコミが大好きな人命に関わる被害はなくとも、国道、送電網、水道といったインフラ設備、住宅へのダメージは計り知れないものがあり、地域にあるおよそ2割の住宅で、大きな余震が発生すれば崩壊の恐れがあるとの報告も出ている。そして、その割合は3月18日現在、今後も増え続けることが想定されている。ただし、よく考えてみると1時間のうちに震度6強や6弱を3回食らってなお、このレベルで済んでいるという話でもある。それは認める。けれど、多くの住民が自宅の倒壊を不安視していることも確かであり、避難指示が解かれた後になっても自主的に避難所へと来る住民は存在している。
また、村内を流れる中条川の上流では大規模な土砂崩れが発生。川を土砂と雪が埋めた状況になっており、雪解けとともに大規模な土石流の発生が懸念されている。この案件については、確実に村レベル、県レベルの対応は難しく、国が動かないと話にならない。国が動かないと話にならない。国が動かないと話にならない。
大切なことなので、3回言いました。
こういった話はこれからも続々と出てくるものと思われる。そのため、なんとしてでも、全国の方々からのご支援をお願いしなければならない。あわせて、このような話をするとき、地方新聞やローカルニュース、さらには個人ブログといった情報源及び関係者の方々へは、感謝をしてもしきれない。
・・・大手マスコミ?聞くな、悲しくなる。
その昔、どこぞの女流詩人で芸術家のマリー・ローランサンが言ったように「死んだ女よりも悲しいのは、忘れられた女」ではないけれど、はっきり言ってこのレベルの災害が、もし気象庁やマスコミ、ウィキペディアンの都合で記録から抹消、国もまた些事としてまともに取り扱わないなんて話になってしまうと、色んな意味で目も当てられない。
[編集] ぜひともがんばって欲しい支援

この大災害に関して、各地で支援の輪が広がっている。
栄村の姉妹都市である東京都武蔵村山市では、ホームページ内に栄村への支援を呼びかけるページが存在し、東日本太平洋沖地震の被災者への義捐金の受付と同時に、栄村にも支援を呼びかけている。また、長野県庁のホームページ、長野県の木曽町役場、須坂市の商工会などで栄村大震災への義捐金を呼びかけている。さらに、長野県松本市を本拠地とするサッカーチーム「松本山雅FC」からも、被災直後に長野県を通じて義捐金を送付するとのメッセージが発表されている。
また、現地のNPO法人「栄村ネットワーク」でも、3月17日からホームページ上で義捐金のお願いとボランティア支援のお願いを呼びかけており、他にも、栄村に関わる方々のブログにおいても、栄村にあるJA宛の口座の名義とその番号を記載。義捐金の振込みをお願いしている。
・・・3月17日現在、どうも、これぐらいしかない気がしなくもないけれど。・・・長野県の他市町村がどうもGoogleに引っかからない気がしなくもないけれど。安曇野市にいたっては、検索ワード「栄村 義捐金」に引っかかってもページが削除されている気がしなくもないけれど。
・・・その後、確認したところ3月22日に安曇野市のホームページ内にちゃんと栄村に対する義捐金の受付ページが出来ていました。関係者の皆さん、ネタにしてスイマセンでした。でも、削除されたページもしっかり検索結果に表示される件については、特に気にしない。あわせて、同じ長野県内の麻績村役場、阿智村役場、横浜市栄区役所、信州プロレスリング会場などで、栄村大震災の募金を執り行っています(ちなみに、麻績村は「おみむら」と読みます)。
3月26日現在、Googleで「栄村 義捐金」で検索して出てくるページの中で、北信州みゆき農協の口座(実際の栄村大震災の義捐金口座)に引っかかったページを除外し、それ以外の募金箱を設置した市町村、団体の数を見るにつけ、いかにこの大震災が国民の目から隠されていたかが実感できてしょうがないけれど、全て、東北の地震とかぶったことが悪い。いや、東北と比べればめちゃくちゃ運がいい。けれど、やっぱりよく考えてみると運が悪い気がしなくもない。

みんなの痰壷でおなじみ2ちゃんねるの派生サイト、あの極限までローカル臭で知られるまちBBSの北陸甲信越板では、東日本大震災のことはガン無視で、トップページにおいていち早く、栄村大震災(長野北部・新潟南部地震)を扱っていた。が、なにぶん栄村なので、インターネットでの発信が届くのにも数ヶ月を要すると思われる。そもそも下水内郡のスレッドはあるが、栄村単独のスレッドが存在しない。
[編集] 心底アホだと思わざるをえない選挙戦

そんなこんなで、ようやく栄村にも復興の目処が見え始めてきた3月24日、なんと、心底アホでバカでクソでノータリンでマヌケで害悪で何も考えていないことで有名な民主党政府が、民主劣勢のいまのうちに選挙をしたくて仕方なく「一人一殺」を掲げる揚げ足取りの野党病にかかった自民党の言い分を何の抵抗もせず丸飲みし、4月に行われる統一地方選の第二次延期自治体を発表した中に、栄村の名前がかけら一つにおいても存在しないことが判明。その結果、栄村が存在する下水内郡と飯山市において第17回統一地方選挙の長野県議選(2011年3月27日告示、4月10日投票)が実施されることが決定。確定。ちなみに、第二次延期発表において、被災地域において統一地方選の延期が行われる自治体は岩手、宮城、福島の3県に留まった。津波で被災した北海道、青森、茨城、千葉県の太平洋に面した自治体、及び栄村と同じく震度6強を観測する地震に見舞われた静岡県富士宮市でも、選挙が行われることが確定。
よっしゃ、それはすなわち、栄村において、自らも大震災の被災者であるにも関わらず、必死になって復興に取り組む村役場の職員に住民に対する選挙の周知と選挙の準備を行わせ、震度6の地震を3回も食らって未だに自分の家に戻ることもできずにいる村民に自分たちが所属する組織への応援を行わせ、そして、今回の震災で選挙の際に投票所となる公民館が全壊や半壊して使用不能になっているにも関わらず、1ヶ月も経たないうちになんとかしろ、全て放り出して参加しろ、ついでに投票所が避難場所に認定されてる場合は、選挙を優先させて避難住民はいつ壊れるか分からない自宅に追い返せてえことですか。そうですか。
アホ。
バカだろ。なぁ、永田町は全員が本当にバカだろ。おい。
ちなみに、そんな民主党のスローガン曰く「国民の生活が第一」、自民党にいたっては党利党略丸出しの「いちばん」
ドアホ。
どうも、震度7の地震を観測して津波で数万人が亡くなった東北地方とは違い、栄村は大手マスコミ、及び民主党や自民党の言う日本国には存在していない場所なのかもしれない。ついでに、津波や液状化現象で大きな被害を受けた北海道、青森県、茨城県と千葉県もまた、無常にも復興に対する足かせのごとくに、猶予期間もないまま選挙戦を押し付けられることになった。どうやら日本には関東地方以北の太平洋沿岸にはたった3つの県しか存在していない可能性が高い。あわせて、こんな大事な話を無視して選挙戦に突入すれば、甲信越地方の本当はどさくさに紛れて選挙を先延ばしにしたい民主党候補と、どさくさに紛れて議席を奪還したい自民党候補を一撃で飛散消滅させる「震度6の地震を3回も食らったのに国政から無視されて、おまけに無理やりに選挙までやらされる栄村」というでかい爆弾が出来上がるのは確実である。
・・・太平洋沿岸の自治体も含めれば、甲信越どころではなく、全国レベルで民主党及び自民党候補を攻撃できる題材な気もするけれど、アンサイクロペディアでは、民主党は無能ではなく、自民党はパアでなく、どちらもドMであるわずかな可能性を信じて、黙ってみていることにする。
ハハ、そうさ、きっと自分たちの党員に極上のスリルを味わわせるために、こんなどうやっても勝てる見込みがない選挙を演じてるのさ、だから、告示日の前日の26日に、「党員の皆さん安心してください、ちゃんと選挙を延期しますよ」ってネタバレするに決まってるさ、即座に全国の被災地域に選挙延期の報告を行うに決まってるさ、はははは。
はははは。
と、笑って見ていることにしたものの26日過ぎたじゃあないか! もうこう言うしかない。
オワタ。
[編集] 関連項目

栄村
東北地方太平洋沖地震
関東大震災
阪神・淡路大震災
静岡地震 (2011年)
新潟県中越地震
新潟県中越沖地震
長野県
津南町
十日町市
カテゴリ: 災害 | 長野県 | 時事ネタ/2011年 | 真実を書いてしまった記事


http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%A0%84%E6%9D%91%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD


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もんじゅ

炉内中継装置落下事故

2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きた[21]。
日本原子力研究開発機構は10月1日、中間報告において「落下による影響はない」と主張、装置の引き揚げ作業を続行した[22]。しかし、10月13日までに24回行われた引き上げ作業は全て失敗。事故現場は目視で調べることができないが、落下の衝撃で装置が変形し、原子炉容器の穴に引っかかっているとみられ、装置が原子炉容器から抜けない状態になっていることが判明した。[23]
長期にわたり原子炉の運転ができない可能性が出てきた[24]と報道される他、「技術的常識に従えば本格運転も廃炉措置もできない」という主張も出されるなど[25]、事故の収拾の見通しは全く立っていない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85#.E3.83.8A.E3.83.88.E3.83.AA.E3.82.A6.E3.83.A0.E6.BC.8F.E6.B4.A9.E7.81.AB.E7.81.BD.E4.BA.8B.E6.95.85
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